「令和4年生活のしづらさなどに関する調査
(全国在宅障害児・者等実態調査)」を実施します
北九州市保健福祉局障害福祉部障害福祉企画課
◆調査目的◆
この調査は、障害者施策の推進に向けた検討の基礎資料とするため、在宅の障害児・者等(難病等患者やこれまでの法制度では支援の対象とならない方を含む。)の生活実態とニーズを把握することを目的として厚生労働省が実施するものです。
◆調査対象◆
全国5,363国勢調査調査区に居住する在宅の障害児・者等を対象としています。北九州は44地区が調査対象地区 になります。この調査では、以下に該当する方を調査対象としています。
●障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方
●難病と診断されたことがある方
●上記に該当しないが、発達障害のある方、慢性疾患などの長引く病気やけが等により日常生活のしづらさが生じている方
◆調査の実施日◆
令和4年12月1日を調査基準日として実施します。
◆調査の事項◆
①調査対象者の基本的属性に関する項目
年齢、性別、障害の原因、住居、就労・就学の状況等
②現在利用しているサービスと今後利用を希望するサービス
障害福祉サービス等の利用状況、利用の希望等
◆調査ご協力のお願い◆
調査対象世帯には、令和4年11月下旬から「調査実施のお知らせ」を配布します。調査員は、民生委員等の方です。令和4年12月上旬に調査対象世帯に伺います。
調査員が訪問した際には、ご協力をお願いします。調査員が調査に際し訪問する場合は、常に調査員証を携帯しています。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、対面とせずインターフォン越しの対応で構いません。
調査票は、同封している返信用封筒による返送をお願いします。なお、必要に応じて、点字版や手話通訳、代筆等適切な記入の支援を実施します。
◆秘密の保持◆
調査票には個人を特定できる質問はなく、調査票に記入された内容は、統計上の目的以外に用いることはありません。
<調査についてのお問い合わせ先>
北九州市保健福祉局障害福祉部障害福祉企画課
電 話 093 -582-2453 FAX 093-582-2425