姫のたわ言
「酸素88」ですが、なにか?
私は、2ヶ月に1度定期受診で某病院に通院している。以前、胃潰瘍で入院し、それからのお付き合い。
病院に行って、まずされる事。それは、検温・血圧測定・血中酸素濃度測定(以下、酸素)・血液検査(血を取られるのだ)。これらの一つ一つをやる訳じゃないから、そう時間もかからない。ついこの前も、行ってきたが、この日はいつもとはちょっと違った。何が?って言うと……、
私の酸素の数値が異常に低かったのだ!
あなたは、血中酸素濃度の一般的数値をご存知だろうか? 私は、数年前まで知らなかった。自分の数値は知ってたんだけどね。
私は7年くらい前まで葛原に住んでいて、その時かかっていた病院の看護師さんが酸素を計る度に「今日は95よ」とかって言っていてくれてたから。数値だけおしえてくれて、それが「高い」とか「低い」とかは言わなかったので、自分の92~95という数値が普通と思い込んでしまった。
それをある日ヘルパーに言ったら、「そんなに低くて大丈夫なんですか? 苦しくないんですか?」ってすごく心配されて、こっちがビックリ!
そこで、一般的な数値を教えてもらった。普通、酸素の数値は99~100らしい。
で、最初の話に戻るが、病院で酸素を計ったら88しかなかった。病院の一部で大騒ぎになって、レントゲンとCT検査を受けることに。検査は無事に終了。無事ではないのが診察時間だ。検査が終わって40分くらい待ってようやく診察室へ。ドクターはいろいろと説明してくれたけど、結局肺は異常無し!
で、最後に薬局へ。薬をもらうまで、また30分かかる。タクシーの時間が間に合わない!
薬局のお姉さんに「急ぐので、薬送ってもらえますか!?」「着払いでよろしいでしょうか?」「はい、いいです!!」という会話を繰り広げた後、タクシーに乗りようやく帰路に着く。
酸素は低いけど、私は今日も生きてるよ~(ポニョ姫)