姫のたわ言
「オッケーグーグル」
前回「アレクサが通じない問題」について書いたが、ここで公表したからと言って、通じるようになる訳ではない。
うちのEchoは、とうとう電源を引き抜かれて部屋の片隅に追いやられてしまった。その様子はなんだか申し訳なさそうで、こっちも心が痛くなる。
しか〜し、何をしたって通じないものは通じない。
そこへ救世主というか、Echoのライバル現る! Googleだ。
「アレクサ」より発音しやすい「オッケー、グーグル」と言うだけで、朝起こしてくれたり、明日の天気をおしえてくれたり、電話もかけてくれる。私のスマホがandroidだったことを思い出し、やってみたら成功!
言う事をきいてくれると、こっちも気を良くしてさっきとは別の事を頼んでみる。また成功する♪ 嬉しくなる。「これは実生活でも使えるなぁ」と思い、夜ヘルパーが帰る前に、枕元に置いてもらうようにする。夜中に目覚めた時、灯りを点けて時計を見てしまうと、その後眠れなくなることがあったが、「オッケー、グーグル。今、何時?」と聞くと、正確に答えてくれるので安心もするし、灯りを点ける手間も要らないし眩しくもないので、またすぐに眠れる。
「オッケー、グーグル」なんて素晴らしい言葉なんだ‼
どうして、今までアレクサにこだわっていたんだろう!?
なぜ早くGoogleが使えることに、気が付かなかったんだろう?
そして、とうとう今日GoogleHomeを買ってしまった‼
私の生活が、また豊かになる。障害があっても出来る事が増える気がする。
どなたか、私の捨てたEchoを拾ってくださる方は、いらっしゃらないだろうか?じゃ、またね
(みりこ)