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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 83号 > 

ありの「スポーツどうなん?」

情報誌

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ありの「スポーツどうなん?」

第57回 「栄光」の先にあるもの

北九州市障害者スポーツセンターアレアス

 所長 有延 忠剛

 「わっしょい!わっしょい!・・わっしょ~い!!」

 私の重たい体が5回宙に舞った。その場所は、兵庫県立但馬ドーム。「第20回記念全日本身体障害者野球選手権大会」で我が北九州フューチャーズは12年ぶりに全国制覇を成し遂げた!

 苦しい戦いが続いた。しかも12年ぶりの優勝。私も含め、チーム全員が歓喜に沸き、「日本一」に酔いしれた・・・。

 それから数日が経過した。人から「これからは追われる立場ですね!」と声を掛けられ、「いえいえ」と謙遜めいた言葉で返す。選手には失礼かもしれないが、残念ながら本当に追われるほどのチームでは、今はない。今どきの前向きな言葉でいえば、「もっと伸び代がある」である。つまり、これからも我々は追い続ける立場なのである。

 「優勝」、「日本一」、「全国制覇」、「頂点」・・・。どの言葉を選んでも今、我々には心地よい。しかし、だからこそ、考えなければならないことがある。我々よりもはるかに大きな舞台で、大きな注目を浴びながら栄光を収めた人たちは数多くいる。その中で、その後の人生が決して順風満帆ではなかったという人たちも少なくない。さらに言うと栄光を味わったが故に転落の人生が始まったという人もいる。

 スポーツは人を成長させてくれるものであって、人の人生をを狂わせるものであってはならない。

 少し大げさかもしれないが、栄光を手にしたその先に、分かれ道が待ち受けている。

 そこで鏡に向かって一言。

 「調子こいてんじゃねえ!!」


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