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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 89号 (最新号) > 

たのしい輪☆ぷろじぇくと ~Bamboo boon~

情報誌「ひこうせん未来」

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たのしい輪☆ぷろじぇくと ~Bamboo boon~

NPO法人 わくわーく
代表 小橋 祐子

 

 2010年にNPO法人わくわーくが誕生して10年。
 障害福祉サービス事業所BOCCHI、置き菓子による障害者就労支援事業(おいしい輪☆
ぷろじぇくと)、移転前の中央町で商店街内空き店舗を活用し開始した多世代交流スペースをベースに発展している地域コミュニティ(くるくる)を主な柱として、様々な方のご支援、ご協力をいただきながら楽しく10年を歩んでくることができました。
 これまでに取組んできた場所づくり、コト、モノづくりの活動は幅ひろい繋がりを創りだすことができるんだということも見えてきました。
 わくわーくはこの節目の年に、社会課題となっている事柄に着目し、多世代・多様な方が参加しながらその問題について啓発していく、新たなコト部門への取組みにチャレンジすることにしました。
 それが『たのしい輪☆ぷろじぇくと ~Bamboo boon~』です。
 さて、みなさんは、放置竹林の問題についてご存知でしょうか。

 繁殖力の強い竹は根が周囲へと侵出し、そこに生育する樹木の健全な成長を阻害します。
 また、背が高いために陽光を遮り、ブナなどの広葉樹を枯らします。

 その影響により、昆虫や鳥が減少したり、山の保水力が弱まり土砂崩れの危険性が高まったりするなど環境への悪影響が増大していくのです。
 市内の放置竹林は推計1740ヘクタール。これは福岡ドーム248個分に当たるそうです。  
 放置竹林の拡大を防止すること、伐採した竹を資源として有効活用することが重要な課題となっています。
 障害福祉サービス事業(就労継続支援B型)で働く人の工賃(給与)は福岡県の平均で1か月15000円にも満たないという現状。

 地域の高齢者が生きがいを持つことや、ちいさな子どもを持つご家族やハンディがある方でも気軽に誰もが集える場所などが求められている現状。
 地域の中でも様々な課題がありますよね。
 『たのしい輪☆ぷろじぇくと~Bamboo boon~』は、竹害防止のために伐採された廃材を利用し、協力を申し出てくださった竹楽器製作の特許をもつ師匠に教わり、インストラクターの認定を受けたわくわーくの障害福祉サービス事業所BOCCHIの利用者が中心となって竹チェロ、竹バイオリン、竹ギターなどの本物の弦楽器や打楽器などを製造し、展示・販売・レンタルをする楽器屋さんを展開する活動です。

 またレッスンや制作ワークショップ、コンサート、子どもからお年寄りまでどんな方でも楽しく参加できる、竹を利用した様々な企画を立てながらの活動も同時に展開し
ていきます。
 この活動のどこかひとつにでも関わっていく多世代・多様な人々は環境はじめ社会の様々な課題を解決する役割を担うことになります。
 こどもから大人まで障害があってもなくても、地域の一員として役割を
担ったり、生きがいをもつことは、豊かな生活をおくることに繋がります。
 「たのしい輪☆ぷろじぇくと~Bamboo boon~」の名付けについて。
 Bambooは竹・boonは恩恵、恵などと訳されます。ともすれば害とされる竹が自然の恵みとして品物、技術、楽しみ、癒し、繋がりなどとして生まれ変わり人々に役立つモノやコトとなっていきます。また、楽器をつくるときに竹を道具で切る「ブーン」という音にもかけています。

 9月からは地域コミュニティ「ココクル平野・くるくるスペース」で毎週火曜日の11:00〜
15:00に竹炭パウダーがブレンドされた珈琲と、BOCCHIはじめ地域シェフが提供するランチのある「竹炭フレンド珈琲&カフェ」を開催しています。

 展示されている竹楽器の体験をしたり、音楽セッションがはじまったりと、出会いやふれあいの素敵な時間が生まれています。
 機会があれば、是非お立ち寄りくださいね。

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