こんなことやってます!! 〜あんなとこや こんなとこで〜
障害者の自立支援ショップ 「一丁目の元気」
北九州市内でユニークな活動やアクティブな運営をしている事業所・団体を紹介します。
みなさんからの情報提供もお待ちしています。
紫川に架かる常盤橋(木の橋)のすぐそば、京町銀天街の入口にある「一丁目の元気」は、2008年より北九州市の委託を受け、「NPO法人北九州小規模連」が運営している「障害者の自立支援ショップ」です。
令和2年3月31日現在で、52の事業所が登録しており、常時個人も含めた30の団体が製作した商品を販売しています。
「一丁目の元気」は、手作り商品の販売促進と、ものづくりを通じて障害者の社会参加を推進する「アンテナショップ」の役割を担っています。
販売されている商品は、カバンやポーチなどの布製品、ピアスやヘアゴムなどのアクセサリー、食器や木べら・スプーンなどの日用雑貨、お菓子など色々な種類の商品が販売されています。どれも心をこめて作られていて、手作りならではの「あたたかみ」や「ひとつひとつの個性」を楽しむことができます。
また、昨今の新型コロナウイルス関連の商品として、「手作りマスク」と「アマビエクッキー」も販売されています。手作りマスクは、華やかな花柄から男性も使いやすい無地のデザインなど、色や柄の種類が豊富で選ぶのが楽しいと評判です。また、疫病が退散すると巷で噂の妖怪「アマビエ」を可愛らしくあしらったクッキーは見るだけでもテンションが上がる仕上がりです。自分の為に買うのはもちろん、お土産としてもおススメの商品です!
その他に、カフェスペースもあり、こだわりの材料で作られたカレーやベーグルサンド、ドリンクがいただけます。(現在はコロナの関係でドリンクのテイクアウトのみ)
店長の柳井さんは、少しでも多くの人に商品を手に取っていただき、魅力を感じてもらいたい。そして、「障害がある人が作ったから」ではなく、「この商品が可愛いから、好きだから」購入したいという気持ちが大切だと思いますと話されていました。
小倉に行かれる際は、素敵な一品を求めて、ぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
障害者の自立支援ショップ 一丁目の元気
場 所:小倉北区京町1-6-1(京町銀天街紫川入口の角、常盤橋そば)
営業日:<通常> 火曜~土曜 11時~18時 定休日 日・月
<6月現在> 火曜~金曜 11時~17時 定休日 土・日・月 *変更の可能性あり
電 話:093-383-6061 FAX:093-383-6062
メール:[email protected]