編集後記
先日、視覚障害のある人へ信号が青に変わったことを知らせる「音響式信号機」についてNHKのニュースで取り上げられていました。
「音響式信号機」は周囲への配慮もあり、早朝や夜間など音が鳴らなくなる時間帯があり、鳴らない時間帯に死亡事故も起きているというものでした。
また、視覚障害のある人は「信号機の音が鳴らない時は非常に不安で、渡る時は、ある意味命懸けです」ということを言われていました。
引っかかるものを感じ、ネットで調べてみると、「近隣住民の理解を得ながら」「住民生活への影響と障害者の安全を総合的勘案」等がありました。
「交通の安全」は何よりも優先されるものではないのでしょうか?
(た)