スクリーンリーダー用に表示内容を最適化

音声ブラウザ向けページ内リンク

本文へ進みます

サブコンテンツへ進みます

メインナビゲーションへ進みます

ページナビゲーションへ進みます

音声ブラウザ向けリンク終了

ここからメインナビゲーションです。

ここまでメインナビゲーションです。

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。

 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 73号 > 

ありの「スポーツどうなん?」  第47回 スポーツとコミュニケーション ~その声掛けで大丈夫?~

情報誌

ここからページナビゲーションです。

ここまでページナビゲーションです。

ここから本文です。

◆ありの「スポーツどうなん?」

  第47回 スポーツとコミュニケーション ~その声掛けで大丈夫?~

 

                             北九州市障害者スポーツセンター アレアス

                                                  所長 有延 忠剛

 

 今般、書店に行けば、「話し方」、「伝え方」といったコミュニケ―ションスキルを高めることをテーマとした書籍が数多く並んでいる。それだけコミュニケーションというのは、仕事やビジネスはもちろん、先輩や友人、夫婦、親子、あらゆる人間関係において重要なテーマである。

 これはスポーツを行う上でも同様である。

 例えば野球の場合、投手が、制球を乱し、ストライクが入らなくなった時、味方の野手が「打たせろ」「打たせていいぞ」と決まり文句のように声掛けをする場面は、ほとんどの野球経験者が遭遇してきたことであろう。

 ところが、この「打たせろ」という声掛けが実は逆効果となる場合が多いのである。

 「打たせろ」と言われた投手としては、打者に打ってもらうためにストライクを入れようとすることに意識が集中し、恐らく普段の練習ではほとんど投げたことがないフォームで投球する羽目になる。結果としてさらに制球を乱すかあるいは「打ってください」と言わんばかりのいわゆる「棒球」を投球することになる。

 では、どのような声掛けをすべきか。すべてではないが、制球を乱す原因には心理的要因によることが多い。打者に打たれることへの恐怖心や、逆に気持ちよく打者を三振に打ち取った直後など、心の安定が上下にぶれることにより投球フォームが崩れ、本来の投球が出来なくなっている状況に陥っているのである。つまり、「開き直れ」とか「自分のいいボールを投げてみろ」など、本来の投球をすることを心がけさせる言葉を選択すべきなのである。

 このように言葉一つで結果的にチームのパフォーマンスが左右されることは大いにあり得る。

今一度それぞれのスポーツ場面で発する言葉を見直してみてはいかがだろうか。

ここまで本文です。

印刷用のページを表示する

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。