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地域とつながる

前号に引き続き、「障害のある人の地域への社会参加」について、NPO法人わくわーく 小橋祐子さんにご執筆いただきました。日常生活上の不安を地域の多くの方々のチームワークで乗り越えることができた事例をご紹介します。

「障害者を取り巻くネットワーク」

NPO法人 わくわーく 小橋祐子

一人暮らしの五十代女性。統合失調症があり、気分が沈みがちな方です。少し依存的なところもあるのですが、助けを求めることは自分で思うよりはできる方かもしれません。

ある時、どうしようもなく不安になりました。知り合いや友人に電話をしたのか、かかってきたのかは定かではないのですが「どうも○○さんの調子が悪いらしい。何とかしてあげないといけないのではないか」という情報があちこちに伝わりました。

区役所の相談員、ケースワーカー、訪問看護師、事業所スタッフ、地区民生委員さん、さらには友達といろいろな方が本人の状況を把握するためのネットワークができていました。

当の本人は、このネットワークの動きにびっくりして、「民生委員さんが訪ねてきて下さった。大丈夫ね、気を紛らわせることを考えるといいよ、と言ってくれた」、「相談員さんやケースワーカーさんからも電話があった」と事業所スタッフに報告。いろいろな方が周りにいて、困ったときには支えてくれる。調子の悪い時もあるだろうけれども、自分の力もつけていけるように頑張ろうという話をし、この状況を乗り切ることができました。

今回このネットワークの要になったのは、精神障害を持つAさんでした。精神障害を持つ人のなかには、気になったことを確認できないことに不安を感じたり、思いついたことをその時の状況判断しながら行動していくことが苦手で、周りを振り回すことになったり、気持ちがパニックになったりするタイプの方もいます。

「○○さんの調子が悪いらしい」と思ったAさんは居ても立っても居られずあちこちに連絡をしました。連絡を受けた各関係者のよい連携と役割を考えた動きで、〇〇さんにもAさんにも「安心」が取り戻せたのです。

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