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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 78号 > 

駅無人化反対をきっかけに話し合いの機会を

情報誌

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◆駅無人化反対をきっかけに話し合いの機会を

    

特定非営利活動法人

北九州市視覚障害者自立推進協会 あいず

       高 清秀

 

 JR九州は、今年3月4日のダイヤ改正に合わせて、筑豊本線の若松~直方間13駅のうち、新たに7駅を無人化するとのことです。これで、この区間のうち折尾・直方を除く11駅が無人化されることになり、障害者団体や対象となる駅利用者を中心に反対の声が起こりました。

 駅の無人化の流れは、実は数年前から始まっていて、北九州地区でも終日無人化だけでなく、鹿児島本線や日豊本線での、夜間無人の駅も増えつつあります。

 終日・夜間を含め無人化の対象になっている駅は、比較的利用者の少ない駅です。他の乗客の足音を頼りにしにくい、困ったときに援助の依頼も難しい。そこへ駅員さんがいなくなるとあっては、利用する視覚障害者の不安はさらに増します。

 JR九州は「筑豊線の無人化に当たり、カメラとインターフォンを整備し遠隔監視するシステム『スマート・サポート・ステーション』を導入して、利便性が低下しないよう対策を取っている。むやみに無人化しているわけではないことをご理解いただきたい」と、私たち「あいず」の要望に対する回答の中でも述べました。さて、その効果のほどはどうでしょうか?

 列車を利用しようとする障害者が介助を受けたいときは、前日の夜8時までに申し込んでおく必要があることについても、「利便性が低下する」「自由な利用を妨げる社会的障壁が高くなる」との声が強いです。出かけるときは予定が決まっていても、帰りは決められないケースは多いです。

 今回無人化が発表された筑豊線の駅は、バリアフリー設備も不十分な所が少なくありません。交通弱者に優しい鉄道という点では、段差解消のためのスロープ・エレベーターなどの設備やホームの線路側と内側を区別できる内方線つき警告ブロックなどは、利用者の少ない駅でも欲しいところです。折尾駅周辺の線路を高架化し、蓄電池式電車も導入してテコ入れするということは、これからも存続させるということですよね。だったら、車の運転ができない人たちが安心して利用できる公共交通機関を目指してほしい。駅周辺の賑わいづくりや鉄道利用を勧める施策を含めて、JRや市と、地元の人たちや障害者団体で話し合えるといいですね。

 ※補足:JR九州は、地元住民などの要望に応える形で、若松駅と中間駅で、ラッシュ時間帯に駅員を配置することを検討し、2月に発表するとみられています。

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