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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 77号 > 

視覚障害者へのタブレット端末インストラクター養成講座を開催しました

情報誌

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◆視覚障害者へのタブレット端末インストラクター養成講座を開催しました

北九州市障害児者へのコミュニケーション支援・IT支援を考える会

 

 昨年度、当会では視覚障害者の情報保障をテーマにし、視覚障害者のタブレット端末活用の社会実験を行い、セミナーにてタブレット端末の有効性について議論しました。

 タブレット端末がパソコンと比べ、携帯性、経済性、起動性等の面から考えても優っていることは、現在のスマートフォン等の普及の様子からも明らかです。しかし、画面を目視で確認できない視覚障害者が凹凸のない平らな画面を操作し、タブレット端末を使いこなすとなると大きなハードルが立ちはだかります。

iPhoneには、いろいろな障害のある方が使いやすいように「アクセシビリティ」という障害サポートが標準で備わっています。

 その「アクセシビリティ」の中に、全く画面が見えない方へのサポートをして、「VoiceOver」という視覚サポートが準備されています。「VoiceOver」は、表示されている画面にあるテキストやアイコン等を音声で読み上げてくれるものです。この「VoiceOver」と指での操作(ジェスチャー)を習得すれば、iPhoneを使いこなすことができます。

 全盲で、iPhoneを使っている方に聞いてみると、指の操作(ジェスチャー)は幾つかの操作を習得する必要があり、容易にさらに次の画面、前の画面と移ることができるので、今どの画面を開いているのか、自分が使いたいアプリがある画面はどこにあるのか等を音声だけで把握することが難しかったそうです。

 視覚障害者がiPhoneを活用するためには、使い方をある程度までマスターするまでサポートする体制が必要になります。

 話は変わりますが、以前パソコンや、パソコン通信が普及する際に、障害者を対象としてパソコン講座が地域で開かれ、障害者のパソコン活用を広げてきました。現在も本市ではパソコン講座、パソコンサポーターなどのパソコン活用への支援が行われています。タブレット端末についても、同様な講座、サポート体制が必要なのですが、「VoiceOver」と指での操作(ジェスチャー)を教えることのできる人材が少ないということがあります。

 そこで、本年度は画面確認ができない視覚障害者へのタブレット端末インストラクターを養成するための講座を開催することにしました。タイミング良く、平成28年度ふくおか地域貢献活動サポート事業協働助成事業(自由提案型)から助成を受けることができ、「北九州市障害児者へのコミュニケーション支援・IT支援を考える会(北九州コミットの会)」「特定非営利活動法人北九州市視覚障害者自立推進協会あいず」「北九州市障害者社会参加推進センター」

「九州工業大学大学院生命体工学研究科 和田研究室」で協働し、氏間 和仁准教授(広島大学大学院教育学研究科)の協力も得ながら10月から11月まで計4回行いました。

12月に、この講座を終了した受講生がインストラクターとなり、視覚障害者を対象としたタブレット端末(iPhone)講座を開催することになっています。今回の取り組み全体を通して、インストラクター養成研修カリキュラムそのものの評価をし、今後のインストラクター養成研修の開催等に反映していきます。

また、講座での内容を整理し、今後のインストラクター養成研修、タブレット講座で活用できる教材も作成し、公開していく予定です。

 今回の取り組みが、今後、本市での視覚障害者へのタブレット端末の活用支援体制を構築することに繋がり、タブレット端末が視覚障害者に有効な機器となっていくことに寄与できると考えています。

 事業の詳細や進捗状況は、北九州コミットの会のホームページをご覧下さい。「北九州コミットの会」で検索すると出てきます。

 

~視覚障害者へのタブレット端末インストラクター養成講座~

講座内容

○講義 指導者の心構え

○講義 指導者が知っておくべき知識

○実技 voice overを使ったiPhone・iPadの基本操作の指導法

○ワークショップ voice overを使ったiPhone、iPadの基本操作の教え方、利用場面に応じた各種アプリの活用法など

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