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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 76号 > 

ダンスプロジェクト「レインボードロップス」の挑戦

情報誌

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◆北九州芸術劇場×北九州市身体障害者福祉協会アートセンター               ダンスプロジェクト「レインボードロップス」の挑戦

                                               北九州芸術劇場 舞台事業課

                                                        高橋 優


フラッシュモブをしている光景
フラッシュモブをしている光景
劇の様子
劇の様子

 北九州芸術劇場は2003年に小倉北区の室町のリバーウォーク北九州6階にオープンし、今年で13年目を迎えました。大ホール、中劇場、小劇場の3つの劇場に加え、創造工房、芸術文化情報センターがあり、市民の創造活動の支援を行う貸館事業のほか、自主事業では「創る」「「育つ」「観る」「支える」の4つをコンセプトに、演劇やダンスなどの舞台芸術を中心とした多彩な事業を展開しています。

●「創る」北九州市発のオリジナル作品創りに挑戦

●「育つ」舞台芸術の力を活用した、地域課題の解決に向けた取り組みや人材育成

●「観る」幅広いラインナップによる公演の充実

●「支える」『提案する劇場』をモットーに、市民の文化活動の支援を行う

 中でも「育つ」に関する事業のひとつに「アーティスト往来プログラム」があります。この事業は国内外の第一線で活躍しているアーティストを招き、一緒に学校などへ出かけ、芸術に触れるきっかけづくりや、アーティスト(アート)を通じた人や芸術との交流などを行うものです。これまで多くの小学校や中学校などを訪れ、子どもの想像力と創造力を高められるような取り組みを実施してまいりました。

 当事業では、2013年度から「北九州市障害者芸術祭」の実行委員会、(公財)北九州市身体障害者福祉協会と協働し、障害のある方にも芸術を気軽に楽しんでもらいながら「アーティストの力」を福祉の分野でも活かしたいと、障害のあるなしにかかわらずダンスを楽しむ場を作るダンスプロジェクト「レインボードロップス」を立ち上げました。アーティストには、関西を拠点に全国で活躍する振付家・ダンサーのセレノグラフィカさん(隅地茉歩さん、阿比留修一さん)をお招きし、2014年・2015年には北九州市障害者芸術祭のステージイベントでの発表、そして街中でいきなりダンスパフォーマンスが始まる “フラッシュモブ”にも挑戦し、戸畑駅前広場やリバーウォーク北九州1階にて、観客や通行人も巻き込んでのパフォーマンスで盛り上がりました。

 「アートを通じて障害のある人たちの可能性を地域に伝えていく」活動を行う北九州市身体障害者福祉協会アートセンターと劇場・アーティストの協働でプロジェクトを行うことで、障害者と健常者、障害者と介護者という立場ではなく、フラットな関係性=仲間という感覚を紡ぐことに成功しました。レインボードロップスの活動では、その人特有の身体や動き・しぐさが、その人にしか出せない味となり、アーティストの豊かな創造力も加わることで“ダンス作品”へと昇華していきます。ここでは障害の有無に関係なくダンス(自分や他人の身体)に向き合っている空間が成り立っており、違う個性を持つ他人を認め合い、その個性を楽しむということを、ダンスという身体のコミュニケーションの中で自然と実感できたことは、私自身の収穫にもなりました。

 レインボードロップスは今年、ついに北九州芸術劇場・小劇場での、単独公演が決定し、劇場のダンス事業である『ダンスダイブウィーク』の目玉の一つとして上演されます。障害者と健常者が共に作品創りを行い、それぞれの身体的・性格的特徴、その人にしかできない表現(個性)を活かしたダンス作品に挑戦します。どうぞご期待ください。

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