スクリーンリーダー用に表示内容を最適化

音声ブラウザ向けページ内リンク

本文へ進みます

サブコンテンツへ進みます

メインナビゲーションへ進みます

ページナビゲーションへ進みます

音声ブラウザ向けリンク終了

ここからメインナビゲーションです。

ここまでメインナビゲーションです。

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。

 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 74号 > 

『一丁目の元気』 リニューアルオープン    みんなが集える場所をめざして・・・

情報誌

ここからページナビゲーションです。

ここまでページナビゲーションです。

ここから本文です。

『一丁目の元気』 リニューアルオープン          ~ みんなが集える場所をめざして・・・

   小倉北区京町の人通りが多い一角に、障害者自立支援ショップ「一丁目の元気」があります。ここでは様々な障害のある方の作られた商品やお菓子・食品を陳列し、障害のある方の働くことや社会参加などに共に取り組んでいる自立支援ショップです。平成20年にオープンし、今年度、リニューアルオープンしました。商品も一新し、雑貨などとカフェが併設されています。

今回は「一丁目の元気」運営責任者の中村伊久夫さんにお話をうかがいました。

 

 現在、「一丁目の元気」に並んでいる商品は市内の障害者が通う作業所や工房・施設などでクリエーターの方々が作られたものです。陶器やペンケース、ピンバッジ・小物・お菓子などバラエティーに富んでいます。およそ30~40の団体・個人による商品を陳列しています。特にお菓子などの食品は、その日にお店で販売できる分は、安定して確保できるようになっているとのことでした。

 一般的なお店では、すべて均一に同じ商品をより多く売り、利益を得ることが目的です。一方、一丁目の元気に並ぶ商品は、大量に作ることよりも、クリエーターの方のペースに合わせ、少しずつ丁寧につくられた商品です。そのため、それらの商品はどれも個性的で、1点ものが多いのが魅力です。

 中村さんは、「障害者自立支援ショップという名前のため、どうしても"障害者が頑張って作りました”という慈善的な感覚が先に来てしまうが、もっとフラットな感覚で商品をみてほしい。」とおっしゃってました。「頑張っているのは何も障害者だけではない。モノを作っている人は絶え間ない努力を積み重ねている。「一丁目の元気」では憐憫や根性論とは別の、商品が生まれてきたユニークなストーリーを知ってもらうことによって、心が揺さぶられたり、くすぐられたりしてほしい。」とのことでした。

 中村さんは商品や「一丁目の元気」に対する「大切な思い」を語ります。

―障害のある方とスタッフが、与えられる作業や仕事としてではなく、何をしたいか主体的に選択してつくる商品に宿る魅力や完成度は、全く違う。とにかく商品そのものを、より多くの方に見てほしいし、その価値を感じてほしい。そのために、少しでも商品を良くみせていきたい。

 「一丁目の元気」が福祉というものを超えて、多くの人が集う場所、立ち寄りやすい場所や空間になってほしい、と思っている。

 今後の展望としては

・商品を固定化しないよう、季節ごとに商品を入れ替えるなどの工夫をすること。

・定番商品を新たに作ること。

・多くの方に「こんな場所があるんだ」ということを知ってもらうPR活動に力を入れること。

・福祉とは関わりなく、打ち合わせや会議でも活用できる、足を運んでもらえる場所にすること。

など広い視野で、今後の一丁目の元気の未来を語ってくださいました。 

 

〇今回、訪問してお話を聞き、商品を改めて見てみると、1つひとつの商品の背景には、いろいろな人の思いや努力が詰まっていること、その商品に添えられるイラストや言葉からも、クリエーターの方々の感情が読み取れるな、とあたたかい気持ちになりました。

 そんな商品に出会える場所が「一丁目の元気」だけでなく、いたる所に“普通に存在する”街が増えるといいな、と思いました。

                                             (事務局 安田)

ここまで本文です。

印刷用のページを表示する

ここからサブコンテンツです。

ここまでサブコンテンツです。