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 北九州市障害福祉情報センター > ひこうせん未来 > 74号 > 

北九州市地域福祉活動計画 第5次計画に向け

情報誌

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◆北九州市地域福祉活動計画 第5次計画に向け

~みんなが安心して暮らせる支え合いのまちづくり~


《対談》 北九州市社会福祉協議会 地域福祉部長  礒田 佳宏

               ×

     北九州市障害福祉団体連絡協議会 事務局長 古賀 由美子

 


 

~みんなが安心して暮らせる支え合いのまちづくり~

 

北九州市の地域福祉を取り巻く環境は、少子高齢化、人口減少、働き方の多様化、女性の社会進出、核家族化が進行し、人々の生き方や暮らし方が多様化しています。社会福祉協議会では計画的に地域福祉を推進するために、平成六年度から(※1)「地域福祉活動計画」を策定し推進してきました。

今回は、長年、地域福祉に関わってこられた北九州市社会福祉協議会(以下、社協)の礒田地域福祉部長と北九州市障害福祉団体連絡協議会(以下、障団連)の古賀事務局長との対談を通して現状や課題、市民との関わりなどを話しあっていただきました。

(司会 北九州市障害福祉情報センター 安田)


 

司会 地域福祉活動計画とは?

 

礒田 行政が発信している北九州市地域福祉計画は、地域福祉を進めていく取り組みの方向性が示されているものです。それを受け、地域の課題を市民が地域の中で連携しながら、自分たちでできることに取り組むための具体的な行動計画ということになります。北九州市は校区社協が全地域で活動を展開していますし、福祉協力員の活動も特徴的だといえます。

 

司会 地域での社協の役割は何ですか。

 

礒田 例えば、台風や水害が起こった時、自分の住んでいる地域ではどんな問題があるのかということを地域の中で気付き、考えること、解決するためにはどうするか協議し、解決に向けて運動をおこしてもらう。そこに関わり、支援するのが社協の役割です。普段からどこにどのような人が住んでおり、どんな課題があるか、それらの情報が災害時に役に立つ。しかし、地域の中でも代が替わり、この部分をうまく伝えきれていないように思うので、計画を示しながらやっていく必要があると思っています。

 

古賀 地域福祉活動計画は、五年単位で見直し、新たに策定していますが、各年次計画ではどのようなことが決まり、五年を経て、内容を検証したり、整理をしているのですか。

 

礒田 内容を見直すということはしています。しかし、これまでの計画では、基本的に社協単位で目標を立ててきたことが多く、障団連のような団体と深く話して連携した取り組みを実施ということはなかったです。

 

古賀 障団連が社協活動に係わらせていただいたのは、平成九年から実施された災害時福祉救援モデル事業ですね。地域の中では、障害者の問題が、どうしても後回しにされたり、忘れられがちになりますが、地域の中から出てくる意見を取り上げ、それをまとめ助言や情報提供をするなど、側面的な関わりの中で、障害者の問題が出てくるよう後押ししてもらいました。それがきっかけで、当事者と今でも共に防災訓練をしている地区もありますね。今後は、どのように展開していくのでしょう。

 

礒田 三年前から障団連に声掛けを始めた、地域に向けた出前講座などをもっと充実させて共にやっていければ、と思っています。例えば来年施行の障害者差別解消法は、新たな法律を学ぶという良いきっかけになると思います。「障害者支援」というと少し重く感じる方もいるので・・・。障害を知るということから、災害時も含めた地域での課題を見出せるように支援できれば、と思います。

 

古賀 行政でも昨年度から災害時モデル地区をいくつか決めていて地域の中で検討会が進められているようですこのような中にも障害のある人や子育て中の方など、地域の中の様々な人たちが参加できると良いと思っているのですが、なかなか繋がらないのが現状です。こちらのモデル事業は、今年度は防災訓練を行うということです。

 

礒田 校区社協が行うのは、福祉協力員や町内会長の協力のもと、対象とする障害者や高齢者などをうまく避難させる、などが役割で、防災訓練自体を行うのは校区社協ではないですね。地区ごとで違うかもしれませんが、昔からの住民と新たな住民と繋がるという機会が少ないのが現状で、お祭りで唯一、繋がりがある程度ですね。

 

古賀 繋がりたいとは思っているが、きっかけが見つからないですね・・・。

 

礒田 社協の職員が頑張ってつないでいかないといけないですね。

   市社協でも、事例の紹介などの情報提供などはできると思います。

 

古賀 今年度から介護保険制度が改正されて住民の活動が始まるようですが、障害当事者には不安が広がっています。社協としての取り組みはどう考えていますか?

 

礒田 新しい介護保険の中では、専門的なサービス提供はこれまで通り専門機関が行い、これまでもNPOや地域の中でのボランティア活動として、ゴミ出しや買い物支援など行っていたようなことを、住民が主体となってできないかと考えられています。社協としてもこれまで地域福祉活動を進めてまいりましたので、それが活かせるよう検討しているところです。

 

古賀 最後に、障団連と関わって、どのように思っておられるか、また、障団連に求められることは何でしょうか?

 

礒田 障害種別もいろいろあるので、障団連のようにあらゆる障害に関し、まとめて話ができる相手がいることは心強いです。障団連はまとまりがあるので、社会参加に向けての取り組みは社協も支援できるようにしていきたいです。障害分野にはあまり詳しくないので、障団連と連携することで、地域での障害者が直面している問題点を教えてほしい。地域で共にできることがあればやっていきたいです。

 

古賀 長い歴史の中で、高齢者、児童、障害者など細分化され、縦割に動いていた時代もありましたが、今の時代はとにかく連携していきたいですね。

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